初めてのブログとなる今回は、<section>タグと<article>タグについて考えてみたいと思います。

それぞれのタグについて考えてみる

<article>タグ

このタグは文章内の独立した記事を表します。例えば、各記事やその記事に書かれたコメントも併せて記事セクションとして考えます。と、あります。

<section>タグ

このタグは文章内の一般的なセクションを表します。見出しを伴う文書内の「章」や「節」を「セクション」と考えます。

使い方について考えてみる

上記の考えをまとめると、以下のようなコーディングが思いつきます。

<article>
  <header>
    <h1>タイトルが入ります</h1>
  </header>
  <section>
    <h2>サブタイトルが入ります</h2>
    <article>
      <h3>見出しが入ります</h3>
      <p>本文が入ります<!-- 中略 -->本文が入ります</p>
    </article>
    <article>
      <h3>見出しが入ります</h3>
      <p>本文が入ります<!-- 中略 -->本文が入ります</p>
    </article>
  </section>
</article>

私なりの考え方

この場合、一番外側にある<article></article>を入れるかどうか問題が出てきます。
正確なことを言えば入れるべきなのでしょうが、それじゃぁコーディングがしにくい。

だから私は一番外側の<article>を省略して書いています。したがって一番外側に来るのは見た目上<section>になるのです。

まとめ

結論としては、<article>タグが一番外側にきます。でも、その書き方は常用的じゃないし、現実的じゃないと思います。よって、sectionで「章」や「節」を意識して書けばよいと思いますよ！

でも、気をつけてほしいのは必ずしも<article>が一番外側に来るわけじゃないということ。
（余計ややこしいですけど・・・）